【21卒就活】理系学生が面接ESでアピールすべき点【文系就職】

 
こんにちは。
 
 
今回は、
 
 
文系就職をする理系学生が、面接やESでどんな自己PRをすべきなのか
 
 
というテーマでお伝えする。
 
 
21卒と書かれているが、就職浪人中の20卒、もしくは22卒より若い方でも使ってもらえるはずなので、参考にしていただけると幸いである。
 
 

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理系学生が面接でアピールすべきポイント

 
理系学生が理系就職する場合、専門分野の話やそれに関連した失敗体験、成功体験を話せばある程度十分だろう。
 
 
しかし、文系就職の場合、何を話せばいいのだろうか。
 
 
私も相当悩みに悩んだ方だと思う。
 
 
自分の研究や勉強の話はしない、という選択もありだと思う。
 
 
ただそれでは、せっかく理系出身というストロングポイントを殺してしまい、あまりにももったいない。
 
 
他に強力なアピールポイントが無いのであれば、理系という点は使うべきだと思う。
 
 
そこで私が考えたのが、以下のポイントである。
 
 
これらがなぜ面接で効果的で、アピールすべきであるかという理由も含め、詳しくお伝えしていく。
 
 
その前に、「お前誰だよ」と思われる方も多いと思うので、自己紹介をさせていただくと、
 
 

大学:早稲田理数系(学部卒)

趣味:海外ドラマ鑑賞

就活時:海外経験なし、部活サークルなし

 
 
という、どこまでも普通の人間である。
 
 
そんな普通人間だが、
 

内々定:外資系金融、ITコンサル、不動産など

 
を獲得できたので、ある程度信頼性があるかと思う。
 
 
この記事では、

  • 理系学生で、文系就職の面接の準備をしているが、自分のアピールポイントがわからない。
  • 文系就職したいが、企業がどんなところに食いついてくるのかわからない。

 
 
といった悩みを抱える理系学生(学部生、院生)に向けて書いている。
 
 

 

説明すべきポイント

理系学生の強みのイメージ2

専門分野で就職しなかった理由

 
面接官から2回に1回は聞かれたこの質問で、アピールポイントというか理系学生として説明できなければならない重要ポイント。
 
 
自分から言わなくても、勝手に聞いてくるので、答えを用意する必要がある。
 
 
初めて答えるときは少し動揺するが、何度も聞かれるのですぐに慣れるはず。
 
 
ただし、注意点がある。
 
 

理系の道を選ばなかった理由を明確にすること

Q「あなたは〇〇学部ということですが、なぜ研究の方に行かなかったのですか?」
 
A「学問として学んでいただけであって、将来その分野で食っていこうとは思っていないからです。自分の専門と就職は分けて考えています。」
 
 
これでも十分にかわせると思うが、しつこい面接官はもっと聞いてくる。
 
 
Q「ですが、せっかく研究してきた分野をある意味手放すことになりますが、なぜですか?」
 
 

理系就職から逃げているわけではないとわからせること

 
Q「ですが、せっかく研究してきた分野をある意味手放すことになりますが、なぜですか?」
 
 
専門分野≠就職はわかるが、なぜ専門分野に進まなくてもいいと決断したか?もしかして、あまり考えずただ逃げただけなんじゃないか?という疑いからくる質問だ。
 
 
実際にそうでもそうでなくても、「専門に進む道から逃げている感」が面接官に伝わってしまうのはまずい。
 
 
面接官の心理として、「この子はちゃんと考えたうえで選択してるのか」という疑い・不安があるので、しっかりとフォローしたい。
 
 
説明の仕方は何でもいいと思うが、
 
 
A「専門分野の業界よりも、御社の業界の方が〇〇だから魅力を感じたためです。」
 
 
もしくは、正直に答えてもいい。例えば、
 
 
「正直に申し上げると、私の専門分野で飯を食っていくことは、ハードルが高いと思うためです」
 
 
また、
 
 
「この数年間で完全燃焼したので、次は新しいことに挑戦したいんです」
 
 
要は、ちゃんと明確な理由が言えることが大切である。
 
 

やりたいことが決まっていれば最強である

 
一番強力なのは、自分のやりたいことが明確にあって、それが御社で実現できます!と言える人。
 
 
この場合、「専門なんかより御社で△△がしたいんです」のごり押しができる。
 
 
ただし、自分の熱意と志望度の高さを、しっかりと論理だてて説明できることが必要。
 
 

アピールすべきポイント

理系学生の良いところのイメージ
 
以下では、
 
 
Q「あなたの強みは何ですか」
 
 

 
 
Q「あなたは当社にどのような力を発揮してくれますか」
 
 
のような質問が来た時に、
 
 
A「理系学生としてこんなことが強みです」
 
 
と言えるようなものの一例である。
 
 
是非理系学生として(少し嘘でも)胸を張って答えてほしい。
 
 

仮説思考・論理的思考が出来るよ

 
ビジネスでは論理的思考が欠かせない。
 
 
コンサルはその最たる例だが、その他の事業会社でも論理的であることが求められるのは言うまでもない。
 
 
また、仮説思考は、ビジネスでいういわゆるPDCAのようなもので、
 
 
計画(仮説)を立てて、実行し、結果を考察し改善できる力だ。
 
 
これは理系学生は実験を通じて体得しているのだが、(毎回実験の指示書通りに進めている場合は、手元の実験書を読んでみるとわかるはず)いまいち説明しづらい。
 
 
また下手にPDCAのようなビジネス用語を出して突っ込まれても嫌なので、私はESにちょこっと書く程度にして、面接で声高らかにアピールすることはあまりなかった。
 
 

数字に強い、データ処理に強いよ

 
文系学生で、数字が弱い人は本当に弱い。
 
 
高校のころから文理を選択し、そこからずっと文科系の勉強をしてきた文系学生と、
 
 
ずっと理科系の勉強をしてきた理系学生では、数字に対する耐性が全然違う(というより、大半の理系学生は数字に対する苦手意識などはないだろう)
 
 
ただ数字に強いですと言っても説得力が無いので、
 
 
「自分の研究ではこんな大量のデータを採取し、それをまとめて考察していました」
 
 
のようなエピソードに乗せて示すのがよいだろう。
 
 
余談だが、面接官に伝える上で重要なのは、想像させることである。
 
 
他のアピールポイントでも言えることだが、あなたの話次第で、
 
 
「この子ならうちのあの会社が求める人材になりうるだろう」
 
 
「あの部署であんな働きをしてくれるだろう」
 
 
と勝手に想像してくれる。
 
 
※ちなみに、社会人になってからのデータと言えば、Excelで処理をすることが多いが、
 
 
今Excelが何も分からないという人でも、何も心配いらない。
 
 
断言するが、理系であれば、Excelなんてすぐに使いこなせるようになる。
 
 

純粋に勉強頑張ったよ

 
忘れがちだが、我々理系は文系学生よりも多くの時間を勉強に費やしており、
全国大学生活協同組合連合の2013年の調査によると、理系は文系の約1.7倍の勉強している。
 
ソース
 
 
自分がテスト勉強で頑張った時間でもいいし、研究に費やした時間でもいいので、
 
 
面接官には頑張った証拠を定量的に説明したい。
 
 

長時間労働に耐えられるよ(ブラック研究室の場合)

 
これも余談かもしれない。
 
 
びっくりするかもしれないが、会社によっては採用前に、
 
 
「うち労働時間長いけど、大丈夫?」
 
 
と聞いてくることがある。
 
 
私の経験では、コンサルや、証券などの激しめの金融、IT系では聞かれることがしばしばある。
 
 
もちろん、ここで「いや~どうかなあ・・・」と渋る姿を見せるのはよくないので、
 
 
「はい!」と食い気味に答えるのが王道なのだが、ここで
 
 
「私の研究室は比較的ブラックで、平日みっちり朝9時から夜21時まで研究室にすし詰めでした」
 
 
なんて言えれば、説得力が増すだろう。
 
 
私はホワイト研究室だったので、この回答は当時思いつきもしなかったが、使える小ワザだと思う。
 
 

【実験系の学部・学科】仮説→検証→改善をしつこく繰り返すことができるよ

 
(物理系、化学系、生物系、土木系、医療系など)
 
 
実験系の理系学生は、上でも述べたがとにかく実験を通して、仮説思考を繰り返し行う経験を誰よりも積んでいる。
 
 
今はビジネスや政治経済などがわからなくても、その思考錯誤した経験は必ず仕事に生かせる。
 
 
なぜかというと、理系の研究に答えが無いように、ビジネスにも答えが無いからである。
 
 
どちらも、誰もやったことのない、誰も見たことのない領域で、工夫しながら論理的に最適解を探すという作業が共通している。
 
 
「実験で培った仮説思考を、ビジネスでも生かせると思う」という一言は、文系学生と大きく差をつける強力な武器になる。
 
 

【非実験系の学部・学科】論理的に正確に結論を導ける点

 
(数理系、情報系など)
 
 
私は実験系ではなくこちら側の人間だったので、以下のようなことを面接で回答していた。
 
 
実験系でない学科の場合想定されるのは、理論屋さんやプログラマーである。
 
 
実際にものを動かして試行錯誤することはなくても、数式で、もしくはコードを使って、
 
 
一つ一つ論理立てて、解を求めたり証明したり、プログラムを組んだりする。
 
 
ここで知らないうちに身についているのが、正確性や緻密性といった、
 
 
「物事を決められたルール通りに、また一定の制限の下で、論理を組み立てていく力」
 
 
である。
 
 
数学やプログラミングの経験者ならわかっていただけると思うが、自分の力で一行一行、式やコードを書いていくのは、忍耐力や精神力も必要な作業である。
 
 

まとめ

読書のイメージ
 
上記は一例に過ぎないので、他にも自分にしかない理系ならではの強みを見つけ、他の就活生と差をつけてほしい。
 
 
最後に、「自分の強みを知る」というところで、私が実際に使用した書籍を紹介する。
 
 
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう

 
 
Amazonで中古で買えば多分そんなにしないので、是非手に取って読んでみてほしい。
 
 
また、21卒の理系学生に向けた記事も別途紹介する。参考にしていただければ幸いである。
 
 

 

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また、文理問わずインターンの参加は就活で大きな強みになるだけでなく、企業選びの軸や価値観に影響を及ぼすため、数週間でもいいのでやってみることをお勧めする。
 
 
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この記事を書いた人
myportfolio
Yoshiro K

 

  • 経歴:早稲田大学卒業
  • 活動:就活アドバイザー・プログラマー
  • 自分が学んだ経験、また後悔を、次世代に伝えます。
    就活に役立つ情報や悩みを解消できる記事を書いておりますので、
    是非他の記事もご覧ください。
    どこにもない参考書