就活エージェントで面談前にしておくべき準備【納得感のある内定獲得のために】

 
こんにちは。
 
 
近年人気を誇る、就職活動で便利な就活エージェントですが、
ただ登録をすればそのまま満足のいく結果に結びつく、というわけではありません。
 
 
この記事では就活エージェントへの登録後に、
 
 
エージェントサービスについて就活生が認識しておくべきこと
エージェントとの面談までに対策しておくべきこと

 
 
についてお伝えします。
 

  • 就活エージェントを使おうと思ってるが、どんなことに気を付けたらいいのか。
  • 就活エージェントとの面談が控えているが、注意すべきところはないか。

 
このような疑問を解消していきます。
 
 

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就活エージェント利用前に認識しておくべき前提・背景

就活のイメージ
 
 
まずは就活エージェントを利用する際に知っておくべき、エージェント市場や背景についてです。
 

エージェント市場の拡大

 
まずここ数年の変化として、就職活動時にエージェントを利用する学生が増えています。
 

Before:就活ではあまり順調に進められていない人がサブ的に使う。
Now :就活エージェントが浸透し、幅広い層に使われるようになった。

 
以前は就活エージェントは、主に就活に苦しんでいる層に対してサポートを行うという位置づけでしたが、
今では上位国立大や早慶などの層からも利用されています。
(実際筆者は早稲田卒ですが、就活時にはわりと活用しました。)
 
 
一方、エージェント利用者層の拡大により、エージェントを通じて求人募集をする企業も増えてきています。
 
 
誰もが耳にしたことのある有名企業や、就活生の間では人気の企業でさえも、就活エージェントを利用する時代です。
 
 
これは、もちろん売り手市場だからという理由もあります。
 
 
しかしもう一つの理由として、
 
エージェント経由で面接に来た学生は、エージェントとしっかりと自己分析、対策をしてくるため、
「ナビサイト経由で適当に申し込んでくる他の学生よりも質が高い」

 
ということが企業の間で浸透してきているからでもあります。
 
 
エージェントの推薦が信頼性を担保してくれるというビジネスモデルのため、利用する企業も増加しているのです。
 
 

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利用する学生も利用する企業も増えていて、マーケットとして拡大している就活エージェント。
 
 
年々新しいエージェント会社が出てきており、就活生にとっては「無料」なので、
利用すること自体はかなり「お得」なんですが、一つだけ落とし穴があります。
 
 

就活エージェントの落とし穴

 
エージェントは、基本的に紹介企業のうち、インセンティブの高いところから紹介します。
 
 
「学生の希望が第一」と謳うエージェントも、学生の要望だけでなく企業の要望も叶えなければなりません。
 
 
つまり、言葉を選ばずに言えば、エージェントにうまいこと操られないようにしなければなりません。
 
 

就活エージェントの本音

 
不動産屋を例にとって見てみましょう。
 
 
町の不動産屋さんをイメージしてみてください。
 
 
駅近、独立洗面台付き・・・など、条件はたくさんありますが、
好条件の物件はすぐに売れ、微妙な物件が売れ残ってしまいます。
 
 
それを防ぐために、不動産屋の営業マンは、お店に来た人に対して、最初は微妙な物件から勧めていきます。
 
 
「微妙な物件」というのはあまり売れないので、最初から「売れたときに発生する手数料」が高めに設定されているため、不動産屋としてもそちらを先に売りたい、という本音があるからです。
 
 
就活エージェントでも同様のことが考えられませんか?
 
 

 
 
もちろん、就活エージェントでは手数料の金額は企業によって異なりますし、不動産屋ほど露骨なことはしてきません。
また、就活エージェントたちも「学生たちに最適な企業を」と思ってやっていることは事実でしょう。
 
 
しかし、就活エージェントもボランティアではありません。
 
 
他の企業と同様に営利目的ですので、学生思いのエージェントでさえ心の中で数%は、
 
 
「ここの企業最近紹介できてないから、ちょっとオススメしてみよう・・・」
「ここはなかなか内定が出ないから、この子なら内定取ってくれそうだな・・・」
 
 
という風に考えていておかしくありません。
(というより、営業職員なのでそう考えていて当然です)
 
 
しかし、就活エージェントの一番の使命である「学生に満足してもらう」という目的も達成する必要があるので、
学生の要望と企業の要望のバランスを取りながら、求人の紹介を行うのです。
 
 
そんなわけで、就活エージェントに主導権を握られないよう、こちら側も対策をしていく必要があります。
その方法を、以下でお伝えします。
 
 

エージェントに操られないためのポイント3点

就活エージェント面談のイメージ
 

1.譲れないポイントを決めること

 
そもそも、自分の希望に100%合致した企業というのは、なかなか見つかりません。
 
 
エージェントが提案してきた企業についても同様です。
 
 
とはいえ、紹介された求人の条件を見て、「なんとなく良さそう」という理由でエントリーしてしまうと、エージェントの思うつぼです。
 
 
例えば、エージェントから中堅ITコンサルの求人を勧められたとしましょう。
 

  • 初年度年収は400万
  • 完全土日休み
  • 勤務地は品川で、家賃の50%手当てが出る

 
この求人は、わりと条件の良いホワイトそうな感じですよね。
 
 
でも、よくよく話を聞くと、
 

  • 給料の上り幅が少ない
  • 完全土日休みだけど、休日出勤や深夜残業が多く、日常的に付き60時間以上の残業がザラ
  • 家賃補助が出るのは実家が遠方にある地方出身者だけ

 
みたいなことがあります。
 
 
全ての要望を満たす企業はなかなかありませんが、自分の最低限譲れない条件は決めておくと、後悔が少なくて済みます。
 
 
上記の例で言えば、
 

  • 少なくとも30歳で600万は欲しい
  • 残業時間が60時間未満の会社がいい
  • 首都圏在住でも、一人暮らしの家賃補助が出るところがいい

 
のような感じで、「これを満たさないところにはエントリーしません。」という条件を先に決めておきます。
 
 
というのも、実際の求人を見ると、自分が満たしてほしい条件をすべてクリアしている企業はほとんど無いものの、
自分の満たしてほしい基準の70%くらいの条件の求人って、わりと多いんです。
 
 
どういうことかと言うと、例えば、
 

  • 30歳では500万だけど40歳のころは800万確実にいくよ
  • 残業時間は60時間超えるけど、みなし残業制じゃないから働いた分だけ残業代出るよ
  • 家賃補助は実家の場所によらず一律2万円出るよ

 
といった感じです。
 
 
これだと一瞬好条件に聞こえるものの、自分の満たしてほしい最低条件を一つもクリアしてませんよね。
 
 
実際にはこのような中途半端に良い感じの求人というのがたくさんあるので、
「チェンジで」と言えるよう譲れない条件を決めてからエージェントとの面談に臨みましょう。
 
 

2.嫌な時はNoということ

 
上記の続きですが、自分で決めた最低条件を満たさない企業に対して、「No」と言うようにしましょう。
 
 
また、「選んでもらったのになんか申し訳ない」とか「このエージェント、人が良いからここは応募してあげよう」とかも考える必要はありません。
 
 
少し話は変わりますが、稀に態度の悪いエージェントがいるようです。
 
 
私が現役の時には、エージェント3社でそのような人に当たったことはありませんでしたが、中には横柄な物言い、威圧的な態度で来るハズレエージェントもいるようです。
 
 
そのような場合は、悩まずに「担当を変えてほしい」と別のスタッフに伝えるか、他のエージェントサービスを利用しましょう。
 
 
無料サービスなので、要らないと分かった時はスパッと切れますからね。
 
 

3.内定が出たら行くと伝えること

 
これが一番重要かもしれません。
 
 
紹介された企業があなたの本命でなくても、「内定が出たら行くと思う」というスタンスを崩さないようにしましょう。
 
 
当然、エージェントは「遊び」の応募にはそれなりの対応しかしてくれないので、
「前向きに入社を検討している」ことを伝える必要があります。
 
 
今後の自身の就活がどうなるかはその時点ではわかりません。
 
 
もしかしたら他に内定が一つも出ないかもしれません。
 
 
ですので、後のことは内定が出てから考えて、それまでは内定獲得に専念しましょう。
 
 
また、就活生にとってはどのエージェントを使うかも重要です。
 
 
志望する業界や受けたいサービスによって、使うべきエージェントサービスは変わってくるので、
是非自分にあったエージェントサービスを使ってみてください。
 

 
 
参考までに筆者は大学現役時代、
 

 
を利用しました。※アイデムは中途採用に一本化したため、現在新卒向けのサービスはやっていないようです。
(ちなみに内定獲得に至ったのは、キャリアチケットとAidemの2つです)
 
 
キャリアチケットに関してはこちらの記事でも特集しています。
 

 
 

 

まとめ

就活エージェント利用時注意まとめ
 
上記のポイント3点を、就活エージェントとの面談前に再認識しておきましょう。
 
 
また、最低条件に関しては事前に言語化して、紙かスマホにまとめておくと、面談で忘れずに伝えられるので便利です。
 
 
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
 

 

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この記事を書いた人
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Yoshiro K

 

  • 経歴:早稲田大学卒業
  • 活動:就活アドバイザー・プログラマー
  • 自分が学んだ経験、また後悔を、次世代に伝えます。
    就活に役立つ情報や悩みを解消できる記事を書いておりますので、
    是非他の記事もご覧ください。
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